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マルクスの二つの利潤論(下):産業資本における利潤

Las dos teorías de Marx sobre los beneficios (II): ganancia en el capitalismo industrial (plusvalor relativo y extra)
Instituto Juan de Mariana ・ TOTH Andras ・

AI要約 要約

著者は、『資本論』第一巻におけるカール・マルクスの労働搾取説が非現実的であり、彼自身もその矛盾に気づいていたと論じる。資本主義の現実を説明するため、マルクスは機械投資や効率化による「相対的・特別剰余価値」という第二の利潤論を導入せざるを得なかったと指摘する。しかし、この第二の理論は最初の労働搾取説と矛盾していると著者は主張する。

論点

  • マルクスの主要な搾取理論は現実の資本主義を説明できず、彼自身もその矛盾を認識していた。
  • マルクスは現実の産業資本を説明するため、機械投資などによる「相対的・特別剰余価値」という第二の利潤論を導入した。
  • この第二の理論は、最初の労働搾取説とは論理的に矛盾していると著者は主張する。

著者の立ち位置

オイゲン・フォン・ベーム=バヴェルクらの批判を念頭に置きつつ、マルクス経済学の論理的矛盾を批判するオーストリア学派の立場

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