元記事を読む → Econlib / EconLog (Liberty Fund)(英語)Sunset, Earthrise

日没、地球の出

Sunset, Earthrise
Econlib / EconLog (Liberty Fund) ・ Scott Sumner ・

AI要約 要約

著者は日没を地球の動きとして捉え直す比喩で、名目GDP(国内総生産の金額)の変動を個別支出より貨幣価値の変化から説明する見方を示す。米国では名目GDPと実質GDP(物価変動を除いた生産額)の変動に強い相関があるとし、不安定な金融政策が景気循環を引き起こすと主張する。金融政策の改善が景気後退を減らすと予測し、コペルニクスの貨幣数量説(貨幣量が物価を左右する説)に自説の源流を見いだす。

論点

  • 名目GDPの変動について、支出項目ごとの増減を説明する方法と、ドルの価値の変化として捉える方法を対比する。
  • 著者は1945年11月〜1982年11月の景気後退8回と、その後の3回を挙げ、減少を金融政策の改善によるものと解釈する。
  • マレー・ロスバードによるコペルニクスの貨幣数量説の説明を引用し、インフレも個々の価格より貨幣価値から考えるべきだと論じる。

著者の立ち位置

著者は市場マネタリズム(名目支出の安定を重視する金融政策論)の立場から、金融政策の改善による景気循環の抑制を主張する。

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