元記事を読む → AIER / The Daily Economy(英語)Is ‘Capitalism’ Modern?「資本主義」は近代のものか?
Is ‘Capitalism’ Modern?
AIER / The Daily Economy ・ Stephen Davies ・
AI要約 要約
著者は、資本主義と近代を不可分とみなす理解に疑問を呈する。古代や非西洋にも資本主義的な実践が見つかり、マルクス主義の歴史段階論と、近代の繁栄を資本主義で説明する擁護論の双方が難題に直面したと論じる。対応策として、広く存在する市場経済と、企業や資本市場などの条件が加わった近代の資本主義を区別する考え方を紹介する。
論点
- 記事は、英語の「資本主義」の初出をサッカレーの1854年の小説とし、概念を普及させたのはマルクスよりもヴェルナー・ゾンバルトだったと説明する。
- 著者は、古代の地中海・中東や中国・インドの事例が、歴史段階論(生産様式ごとの段階で歴史を捉える見方)に収まりにくいと指摘する。
- 著者自身も採用した区別では、市場経済は市場での販売を中心に生産する広い類型で、資本主義は企業・資本市場・労働市場などが加わった特定の形態となる。提示本文は議論の途中で途切れている。
著者の立ち位置
私有財産と市場経済を近代の繁栄の主要因と捉えつつ、資本主義と近代の結び付きを歴史的に問い直す立場。
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