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客観的に計り知れない価値を持つカール・メンガー

O objetivamente inestimável Menger
Instituto Mises Brasil ・ Sheldon Richman ・

AI要約 要約

労働価値説はマルクスの搾取論の基礎となった誤った考え方であり、労働の報酬を正当化するものではない。これに対し、オーストリア学派のカール・メンガーは主観的限界効用価値説を提唱し、経済学に革命をもたらした。経済的価値は客観的な労働量ではなく、個人の主観的な選好と限界的な選択によって決まるのである。

論点

  • アダム・スミスやマルクスらが支持した労働価値説は搾取論の基礎となったが、現実の経済現象や時間の価値を説明できない。
  • カール・メンガーは財の価値が個人の主観的な必要性と利用可能な数量に依存することを示し、主観的限界効用価値説を確立した。
  • ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスらが指摘したように、価値は測定するものではなく順序づけるものであり、交換は価値観の違いによって成立する。

著者の立ち位置

オーストリア学派経済学の立場から、労働価値説を退けカール・メンガーの主観的価値説を称賛する論考。

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