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無政府資本主義の諸問題(18):略奪的国家について

Algunas cuestiones disputadas sobre el anarcocapitalismo (XVIII): sobre el Estado predatorio
Instituto Juan de Mariana ・ Miguel Anxo Bastos ・

AI要約 要約

古典的自由主義者は国家を本質的に害悪とは見なさず適切な制度設計で改善可能と考えるが、無政府資本主義(アナルコ・キャピタリズム)はマレー・ロスバードらを通じて独自の「国家の略奪的理論」を構築した。この理論は国家の起源を暴力と征服に見出し、マックス・ウェーバーやチャールズ・ティリーらの研究とも通じる現実的な権力の論理を明らかにする。著者は、国家の遠隔・近年の起源およびその機能的論理という3つの側面から、この略奪的国家論の妥当性を検証する。

論点

  • 多くの古典的自由主義者は国家を本質的悪とせず、適切な教育や制度で制御可能と考えてきた
  • 無政府資本主義(アナルコ・キャピタリズム)は、国家の本質を暴力と搾取に見出す「国家の略奪的理論」を採用している
  • 国家の起源や機能に関するこの理論は、政治学者や歴史学者らの研究とも共通するが、政治的帰結においては異なる

著者の立ち位置

オーストリア学派経済学と古典的自由主義の立場から、国家の本質に関する無政府資本主義の理論を分析する立場

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