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オーストリア学派から見る資源依存論と経営者の役割

Análisis austriaco de la teoría de la dependencia de recursos
Instituto Juan de Mariana ・ Fernando Herrera-González ・

AI要約 要約

本記事は、企業行動を外的な環境適応と捉える「資源依存論」と、オーストリア学派経済学の理論的整合性を検討するものです。消費者の選好が生産構造を決定するという点では両者は一致するものの、経営者の役割を単なる受動的存在とみなす資源依存論の決定論的側面には、ハイエクやカーズナーらの知見を引いて異を唱えています。著者は、経営者は試行錯誤を通じた市場の発見プロセスにおいて不可欠な能動的役割を担っていると主張します。

論点

  • 資源依存論は顧客や投資家のニーズ適合が企業の生存を決めると主張する
  • オーストリア学派の論理も、消費者の選好が資源配分を決定するという点で一致する
  • しかし、経営者の役割を過小評価する資源依存論の決定論的見解に対し、起業家精神や発見プロセスを重視する視点から反論する

著者の立ち位置

オーストリア学派経済学の観点から経営学の諸理論を分析・統合しようとする立場

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