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自由主義をめぐるいくつかの不適切な言説

Algumas afirmações infelizes sobre o liberalismo
Instituto Liberal ・ Lucas Berlanza ・

AI要約 要約

著者は、自由主義を個人の幸福の最大化で定義する見方を批判し、国家権力の制限こそ成立当初からの中心的関心だと論じる。また、古典的自由主義をレッセフェール(自由放任)・私有財産・法の支配の三原則に還元する説明にも異議を唱える。思想家による国家観の違いを踏まえ、経済的自由や自由な企業活動を共通項として捉えるべきだと主張する。

論点

  • ジョン・スチュアート・ミル一人の思想で自由主義全体を定義することはできず、言論の自由や法の支配(権力を法に従わせる原則)も国家権力の制限に関わると著者は論じる。
  • 著者はフリードリヒ・ハイエクの言葉を引用し、英国の古典派経済学者が全面的な自由放任を支持したとする理解を批判する。
  • 自由放任という表現を用いた思想家の間でも国家の規模や役割への見解は異なるため、著者は経済的自由を自由主義のより適切な共通項とする。

著者の立ち位置

自由主義の思想的な多様性を認めつつ、国家権力の制限と経済的自由を重視する古典的自由主義の立場。

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