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レオ14世とネルウム・ノヴァルム(7):ミーゼスの「消費者の主権」批判

León XIV y Rerum novarum (VII): crítica a la ‘soberanía del consumidor’ planteada por Mises
Instituto Juan de Mariana ・ Jaime Juárez Rodríguez ・

AI要約 要約

本稿は、ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスの著書『ヒューマン・アクション』における「消費者の主権」論を紹介し、それに批判的検討を加えるものである。ミーゼスは市場経済において生産を決定するのは消費者であり、起業家は消費者の意向に従う代理人に過ぎないと主張する。しかし著者は、実際の市場では起業家が自らのリスクと判断で率先して新商品を開発・供給しており、消費者の役割は受動的・反応的なものに過ぎないと論じる。

論点

  • ミーゼスは市場経済の本質を「消費者の主権」とし、起業家は消費者の指令に従う存在だと主張した。
  • 起業家は消費者の事前の指示なく自らのリスクと貯蓄で生産を行い、市場を主導している。
  • 消費者の役割は能動的な指令者ではなく、提示された選択肢に対する受動的・反応的なものである。

著者の立ち位置

カトリックの社会教説の観点から自由市場経済におけるミーゼスの「消費者の主権」論を批判する立場

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