元記事を読む → Instituto Juan de Mariana(スペイン語)Externalidades, bienes públicos y minarquismo外部性と公共財、そしてミニマル・ステート
Externalidades, bienes públicos y minarquismo
Instituto Juan de Mariana ・ Eduardo Blasco ・
AI要約 要約
ミニマル・ステート(最小国家)論者は、個人間の紛争解決のために限定的な国家の存在を肯定するが、国家は常に個人の財産を侵害する侵略者であるため、その正当性を説明しがたい。義務論や結果主義の倫理観を用いても、あるいは主観的価値論から見て「公共財」や「外部性」を根拠にしても、国家の存在を首尾一貫して正当化することはできないと論じている。
論点
- 国家は本質的に個人の私有財産を侵害する存在であり、その起源も不正な資産移転に基づいている。
- 義務論や結果主義のいずれの立場からも、また「公共財」や「外部性」を理由にしても、国家による侵略を正当化することは論理的に不可能である。
- 価値の主観性を前提とすれば、万人にとっての「公共財」や「外部性」を客観的に定義することはできないため、ミニマル・ステートの存在意義は揺らぐ。
著者の立ち位置
国家の存在を一切認めず、無政府資本主義(アナルコ・キャピタリズム)やリバタリアニズムを擁護する立場からミニマル・ステートを批判している。
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