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Capitalism’s Cure for Economic Sins
AIER / The Daily Economy ・ Richard Morrison ・
AI要約 要約
本稿は、哲学者ジェームズ・オッテソン(James Otteson)の著書『Seven Deadly Economic Sins』を紹介する書評だ。同書は、人の等しい道徳的価値と自ら判断する力を根拠に、市場への政府介入は原則として正当化できないと論じる。評者は、自発的な取引と他者への加害を区別する議論を支持し、市場経済を擁護する。
論点
- オッテソンは、アダム・スミスの経済思想を道徳哲学と結び付け、市場擁護の根拠を数学的分析より道徳的前提に置く。
- 結婚相手に選ばれなかった人物の例を使い、利益を得られないことと加害を受けることは異なるとして、競争相手の保護を目的とする介入を批判する。
- 評者は、累進課税や職業免許、土地利用規制が当事者の選択を覆す正当性を問い、数学的分析を重視するスティーブ・キーン(Steve Keen)の経済学批判とも比較する。
著者の立ち位置
評者は、個人の道徳的平等と自発的な取引を重視する古典的自由主義の立場から、オッテソンの市場経済擁護を支持している。
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