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In Defense of Dudley
Econlib / EconLog (Liberty Fund) ・ David Henderson ・
AI要約 要約
著者は、ニューヨーク連銀総裁ウィリアム・ダドリーの災害復興に関する発言は、破壊が繁栄を生むとする「割れ窓の誤謬」には当たらないと論じる。災害で富を失った人が労働を増やせば、実質GDP(物価変動を除いた国内総生産)は増え得るが、富と余暇は失われると説明する。ダドリーは災害を肯定しておらず、富と所得の違いを明示すべきだったというのが著者の評価だ。
論点
- フレデリック・バスティアの割れ窓の議論は、修理の仕事が生まれても、他の購入機会が失われ、富が減ることを示す。
- 著者は、バスティアの議論が完全雇用(労働力が十分に使われている状態)を前提とする一方、ダドリーは富の喪失による労働増加を論じていると解釈する。
- 著者は、ダドリーが復興による経済活動の増加を「残念ながら」と表現したことを、災害を有益と考えていない根拠に挙げる。
著者の立ち位置
著者は、リバタリアンによる批判を退け、富の減少と生産の増加を区別する立場からダドリーを擁護する。
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