元記事を読む → Instituto Mises Brasil(ポルトガル語)O tempo da inocência e o esquecimento da vítima: o positivismo e a ruptura do ser法近代における被害者の忘却と時間性の喪失
O tempo da inocência e o esquecimento da vítima: o positivismo e a ruptura do ser
Instituto Mises Brasil ・ Marcos H. Giansante ・
AI要約 要約
著者は、ルソーの思想や法実証主義によって個人の道徳的責任が否定され、犯罪が社会構造の産物として扱われるようになったと主張する。この結果、現代の法制度において犯罪の本質である被害者の存在やその苦痛が軽視・忘却されてきたと指摘する。さらに、行為や被害を時間的な出来事として捉え直し、個人の責任と被害者の存在を回復させる必要性を説く。
論点
- ルソー以降、人間は本来善であり悪は社会の歪みだとする思想が、道徳的責任の所在を変容させた
- 法実証主義や近代 criminologia(犯罪学)は、犯罪を社会や環境の症状とみなし被害者を周縁化した
- 犯罪は被害者の時間的連続性を断つものであり、法は被害者の経験した存在としての苦痛に向き合うべきである
著者の立ち位置
人間の行為と時間性を重視するオーストリア学派・人間行動学の立場から、近代法哲学における社会決定論を批判する立場
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