元記事を読む → AIER / The Daily Economy(英語)Debunking the Statist Account of US History国家主義的な米国史観を論駁する
Debunking the Statist Account of US History
AIER / The Daily Economy ・ Jose Nino ・
AI要約 要約
本記事は、トーマス・E・ウッズの米国史書を、政府中心の歴史解釈に挑む一冊として高く評価する書評だ。著者は同書に依拠し、フーヴァーとルーズヴェルトの政府介入が大恐慌を深刻化・長期化させたと主張する。第二次世界大戦による回復説も、軍需生産は消費者の生活を豊かにしないとして退ける。
論点
- ウッズが旧右派(米国の伝統的な保守派)の立場を持つと認めつつ、通説を問い直す史料と経済分析を評価している。
- フーヴァー政権の農産物価格支持、企業融資、高関税を挙げ、ニューディール(ルーズヴェルト政権の経済対策)との政策的連続性を強調する。
- 1933〜1940年の平均失業率を約18%と記し、政府介入による回復説を批判するとともに、戦時の資源動員は生活の窮乏を招いたと論じる。
著者の立ち位置
著者は自由市場を擁護し、政府介入を重視する米国史の通説に批判的な立場からウッズの著書を推薦している。
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