元記事を読む → AIER / The Daily Economy(英語)Markets Feed the Poor, Government Creates Them – The Misguided Economics of Pope Francis市場は貧者を養い、政府は貧者を生む――教皇フランシスコの経済学の誤り
Markets Feed the Poor, Government Creates Them – The Misguided Economics of Pope Francis
AIER / The Daily Economy ・ Nikolai G. Wenzel ・
AI要約 要約
著者は、教皇フランシスコの貧者への配慮を評価しつつ、市場批判や再分配・保護主義への支持を批判する。歴代のカトリック社会教説は市場の貧困削減能力を認めてきたが、同教皇はその路線を転換したと論じる。世界の貧困率低下を市場と貿易の拡大に結びつけ、政府介入より経済的自由と財産権の保障を求める。
論点
- 著者は、市場交換と国際貿易が富を生み、貧困を減らすとして、教皇の市場観を批判する。
- 著者は、従来の社会教説には公共選択論(政治家や官僚の行動を経済学で分析する理論)に通じる、レントシーキング(政治を通じた特権・利益の獲得)への警戒があったと解釈する。
- 本文は経済的自由と所得水準の正の相関を紹介し、著者は法の支配、限定された政府、財産権の保障を貧困削減の条件として挙げる。
著者の立ち位置
市場と自由貿易を貧困削減の原動力と捉え、政府介入や再分配の拡大に反対する古典的自由主義の立場。
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