元記事を読む → Institute of Economic Affairs(英語)A response to the Pope’s attack on libertarianism教皇によるリバタリアニズム批判への応答
A response to the Pope’s attack on libertarianism
Institute of Economic Affairs ・ Kristian Niemietz ・
AI要約 要約
教皇フランシスコによるリバタリアニズム(個人の自由と国家権力の制限を重視する思想)批判に、著者が反論する。著者は、自由経済の支持者の多くは社会的協力や共通善(社会全体に共通する善)を重視しており、孤立や利己主義を説くわけではないと主張する。英国の大学教員の投票意向も挙げ、教育界にこの思想が危険なほど浸透しているという教皇の懸念を疑問視する。
論点
- 著者は、善悪を個人だけで決める思想への教皇の批判には同意するが、それを自由経済支持者一般に当てはめるのは不適切だと論じる。
- フリードリヒ・ハイエクの議論や英国の相互扶助組織を例に、自由社会は人々の協力を育み、国家の強制力への懸念は共通善の否定を意味しないと主張する。
- 記事は、英国の大学教員で明確に社会主義・社会民主主義を掲げない政党への投票意向を示した割合は11%だったと報告し、リバタリアンの影響は限定的だと推論する。
著者の立ち位置
著者は自由経済を支持し、カトリックの共通善と国家権力の制限は両立すると考える一方、自身はリバタリアンという呼称を好まない立場。
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