元記事を読む → AIER / The Daily Economy(英語)Making GDP Great Again: A Complementary ApproachGDPを再び偉大に:既存指標を補完するアプローチ
Making GDP Great Again: A Complementary Approach
AIER / The Daily Economy ・ Chandler S. Reilly ・
AI要約 要約
ラトニック米商務長官がGDP(国内総生産)から政府支出を除く案を示したことを受け、著者らは既存指標を補完する別指標を提案する。軍事支出を除き、価格統制の影響を補正すれば、市民の生活水準をより適切に捉えられると主張する。その補正系列では、第二次大戦中の米国の生活水準は低下し、20世紀半ばの格差縮小も生活悪化を伴ったと論じる。
論点
- 著者らは、市場価格のない政府サービスを費用で評価するGDPには、費用と価値を混同する問題があると指摘する。
- 政府支出の全面除外ではなく、軍事支出の除外と価格統制の補正による「国防調整済み国民経済計算」を補完指標として提案する。
- 著者らの補正結果は、第二次大戦が大恐慌を終わらせたという見方や、20世紀半ばの格差縮小を肯定的に捉える見方に疑問を投げかける。
著者の立ち位置
著者らは、政府支出の費用を市民の厚生と同一視することに懐疑的な市場自由主義の立場から、GDPを補完する指標を支持する。
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