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Brexit wasn’t worth it
Institute of Economic Affairs ・ Kristian Niemietz ・
AI要約 要約
著者は、ブレグジット(英国のEU離脱)が自由市場を重視する自由主義に与えた最大の打撃は、個別政策よりも議論の文化や世論の変化だと論じる。離脱への反発が、著名な離脱支持者と結び付けられた自由市場思想への敵意に広がったという。離脱後の政策でも懐疑派の見方が実態に近かったと評価しつつ、曖昧さは認めている。
論点
- 経済問題研究所(IEA)の関係者には、EU離脱が自由貿易や企業活動の自由を促すという支持論と、国内の国家介入は変わらず近隣との貿易だけが難しくなるという懐疑論があった。
- 著者は、社会的に良識的とされる意見を重視する層を「良識派」と皮肉に呼び、離脱への強い反発から自由市場思想まで敵視するようになったと主張する。
- 著者は、離脱支持者全体では自由市場改革を望む人は少数だった一方、著名な離脱支持者には市場重視の人物が目立ったと指摘する。
著者の立ち位置
自由市場を重視する古典的自由主義の立場から、EU離脱が政策と世論に与えた影響を批判する著者の論考。
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